ビートラックスがWeb3で新規事業創出を加速させるデザインラボを創設 戦略パートナーとして米国リップル社が参画

ビートラックスがWeb3で新規事業創出を加速させるデザインラボを創設 戦略パートナーとして米国リップル社が参画

ビートラックスがWeb3で新規事業創出を加速させるデザインラボを創設 戦略パートナーとして米国リップル社が参画

ビートラックス(本社:カリフォルニア州サンフランシスコ市、CEO:Brandon K. Hill、以下:ビートラックス)は、新たなサービスとして、 日本企業に対するグローバル市場向けWeb3事業活性化を目的にした「Web3 Design Lab」を設立しました。同サービスの専属アドバイザーには、連続起業家であり、Audio Metaverse社CEOの井口尊仁氏が就任しました。

また、今回の発表に合わせ、サンフランシスコに拠点を持つエンタープライズ・ブロックチェーンおよび暗号資産ソリューションのリーディング・プロバイダーであるリップル(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Brad Garlinghouse 以下、リップル)が戦略パートナーとしてWeb3 Design Labに参画し、エンタープライズ・グレードの決済やトークン発行・管理に最適なパブリックブロックチェーンであるXRP レジャー(XRPL)の導入を推進します。

Web3 Design Labでは、世界最先端の情報とテクノロジーが集まるサンフランシスコ・シリコンバレーで、XR、メタバース、NFTsなどの領域を活用したビジネス変革を推進するデザインサービスを提供します。

Web3 Design Lab 公式ページ
https://btrax.com/w3dl

■Web3 Design Labが目指すこと
世界的に急速に注目を集め、今後さらなる拡大が見込まれるWeb3領域をビジネスに活用するための正しい理解を促し、日本企業のグローバル事業の活性化に貢献することを目指します。

■本サービスのねらい

  • 最新Web3領域をビジネスに活かすための正しい理解の促進
  • Web3領域を活用したビジネスアイディアの創出
  • サンフランシスコ・シリコンバレーのネットワークを活用したグローバル人材の育成
  • Web3領域関連事業の企画開発と事業化の促進

■サービス概要
Web3 Design Labでは、それぞれWeb3を「理解する」「つながる」「考える」「作る」という4つのプロセスを柔軟に行き来しながら、サービス開発のご支援を行います。

一連のプロセスをたどりながら、主に下記の3つサービスを提供してまいります。日本国内だけでは実現困難な一次情報の取得、Web3系起業家とのネットワークの構築、そして新規事業向けサービス開発をサポートします。

また、サービスアイディアの創出や既存サービスの改善などの課題に対し、パートナーとして中長期的に伴走し、年単位での包括的な「年間メンバーシップ」方式でのご支援を行います。

1. Web3 Research & Report
サンフランシスコ・シリコンバレーにおけるWeb3市場、関連スタートアップの最新動向に関するリサーチとレポート

2.Web3 Bootcamp
Web3の現場サンフランシスコにて、次世代のサービスアイディアを企画するための参加型イマージョンキャンプやワークショップの実施

3. Web3 Service Design
Web3領域を活用した新規ビジネスアイディアを具現化、検証するプロトタイピングサービス

■オフィシャル戦略パートナー
本サービスのオフィシャル戦略パートナーとして、サンフランシスコに拠点を持つブロックチェーンのユニコーン企業であるリップルが参画し、日本およびアジア太平洋地域へのXRPレジャーの普及を共に推進します。
 

Web3 Design Labでは、リップル社が開発に携わっている世界有数のパブリックブロックチェーンであるXRPレジャーを活用したサービスデザインを提供し、デザインパートナーとして日本企業の事業開発をサポートしてまいります。

リップル社 ストラテジーおよびオペレーション担当バイスプレジデント 吉川 絵美氏のコメント:
「リップル社は、10年近くにわたり、暗号資産やブロックチェーンのソリューションを求める企業から信頼される技術パートナーとして、ビジネスの加速に貢献してきました。また、分散型パブリックブロックチェーンの XRPLはエンタープライズ・グレードの決済機能やトークン発行・管理機能を提供する業界最高水準のブロックチェーンとして活用されています。今回の戦略的パートナーシップは、グローバル市場におけるWeb3プロジェクトの加速を支えるXRPLの有用性を裏付けるものです。」

今後さらに多くのパートナーとの協業を予定しています。

■ビートラックスについて
ビートラックスはサンフランシスコを拠点に、18年にわたり、業界問わず大手企業を含む合計300社以上に対してデザインコンサルティングサービスを提供。リサーチ、サービスデザイン、ブランディングを中心としたアプローチにより、グローバル視点で新たな体験を生み出すサポートをしています。
https://btrax.com/jp/

■Web3 デザインラボ専属アドバイザー: 井口尊仁について
連続起業家。1999年に株式会社デジタオを創業し、ブログによるデジタルパブリッシングを事業化。2008年、頓智ドットを創業し、ARアプリ『セカイカメラ』をリリース、グローバルに400万ダウンロードを達成し、社会的なムーブメントを巻き起こす。2012年、世界に先駆けてメガネ型コンピューターのスタートアップ「テレパシー」を創業、グーグルグラス対抗馬として熱狂的な人気を集める。2014年、サンフランシスコでドキドキを設立、Clubhouse登場の一年前にソーシャルオーディオアプリ『Dabel』リリース。2022年3月社名をオーディオメタバースに改め、Web3とARとメタバースを組み合わせた画期的製品のベータリリースを実現する。
https://audiometaverse.com/

■リップルについて
リップルは、世界中で価値の移動、管理、トークン化する方法を変革する暗号資産(クリプト)ソリューションを提供します。また、パートナーや開発者コミュニティとともに、暗号資産技術を活用した新しいビジネスモデルの創出により、より多くの人々に機会を提供できるような事例を開発します。提供するすべてのソリューションを通じて、持続可能な世界経済と地球を実現し、経済的国境のない世界のための暗号資産ソリューションを構築するというリップルのミッションを達成します。
https://ripple.com/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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