Animoca Brands のNFTニュース|6月20日より開催の大規模NFTイベント「NFT.NYC」出展において、UCOLLEX、Animoca Brands KK、CCCアートラボがコラボレーション

Animoca Brands のNFTニュース|6月20日より開催の大規模NFTイベント「NFT.NYC」出展において、UCOLLEX、Animoca Brands KK、CCCアートラボがコラボレーション

Animoca Brands のNFTニュース|6月20日より開催の大規模NFTイベント「NFT.NYC」出展において、UCOLLEX、Animoca Brands KK、CCCアートラボがコラボレーション

アーティスト・森洋史の作品をN.Y.タイムズスクエアのXR空間に展示。体験者には記念としてNFTフリードロップを予定

 Animoca Brands株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:谷元樹/以下、ABKK)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社にてアートのある生活を提案するCCCアートラボと共に、6月20日から実施される世界最大級のNFTイベント「NFT.NYC」に共同出展。CCCアートラボが契約する現代アーティスト・森洋史(以下、森氏)の作品をN.Y.タイムズスクエアのXR空間に展示します。
■今回の出展内容「森洋史XR in Times Square」について

森氏は、古典やポップ・アートの名画、またアニメやマンガ、ゲームからの引⽤といった既存のイメージを組み合わせてパロディを仕掛けた作品を制作。それらを通して、アートにおける“オリジナル”とは何かを追求しているアーティストです。今回、森氏の代表作である「MORYGON KEWPIE(モリゴンキューピー)」や、日本画とアニメを組み合わせた「Japanesque」シリーズなどを、NFT.NYCが開催されるニューヨークのタイムズスクエアのXR空間で展示します。現地イベントの来訪者およびAR体験者には、参加記念となるNFTのフリードロップを予定しています。
 

■CCCアートラボは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で、アートに関する生活提案をするライフスタイルラボです。「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をよりハッピーにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、CCCアートラボらしいアプローチで企画提案をします。これから広がりを見せるWeb3.0 領域においても、これらの知見をいかし、単にプラットフォーム等に頼るのではなく、非中央集権的なビジネスモデルを構築し、日本のアーティストが直接グローバルに展開し、世界中の人とファンコミュニティを作っていくサポートをしていきたいと考えております。

■Animoca Brands株式会社は、大手出版社、ブランド、教育、スポーツ競技団体、アスリート、アーティスト、ゲーム会社といった、日本の知財やコンテンツ(IP)ホルダーの Web3.0 の世界戦略を支援する目的で設立されました。香港を拠点とする Animoca Brands Corporation Limited(本社:香港/代表取締役社長:Yat Siu/以下、Animoca Brands)の日本における戦略的子会社です。Animoca Brandsは、Web3.0黎明期からNFT関連企業やオープンメタバースの構築に貢献する分散プロジェクトに対して300以上の関連ビジネスや投資を実施し、今もさらに拡大しています。

 
■Web3.0について

Web3.0とは、次世代インターネットの概念です。ブロックチェーン技術がもたらす「分散型インターネット」は、Web2.0を象徴するGAFAなどのプラットフォーマーにデータと利益が集約される中央集権的な構造ではなく、個人に権利が分散され、個人同士が直接繋がり経済活動を提供できるようになる点が特徴です。2018年頃から一部の技術者や企業は、Web3.0を築く技術としてブロックチェーンによる分散型アプリケーションやスマート・コントラクトの構築に注目していました。その中でもAnimoca Brandsは、Web3.0黎明期から、その主要プレーヤーや多くの関連ビジネスに投資を実行しています。

 
■NFT.NYCについて

2019年にスタートしたNFT.NYCは、世界最大級のNFTイベントです。今年は2022年6月20日から23日の4日間にわたり、ニューヨークのタイムズスクエア周辺の7会場で前回のイベントよりも大幅に規模を拡大して実施されます。登壇者は1,500人以上(5月末時点)、スポンサーも300社(OpenSea、Coinbaseなど)に上ります。グローバルなNFT&暗号資産のトレンドやプロジェクトを網羅し、世界中から、業界のリーダー、インフルエンサー、開発者、NFTのファンなどが集まります。

■「森洋史XR in Times Square」 イメージ図

 

 

■アーティストプロフィール:森洋史(もり・ひろし)

1977年 東京都生まれ
2013年 東京藝術大学大学院美術研究科油画技法・材料修士課程修了

【主な個展】

2021年 “Dot X Square” WK GALLERY、北京、中国
2020年 “MOSHA” 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM、GINZASIX 6F、東京
2019年 “hyperfabric” 愛でるギャラリー祝、帝国ホテルプラザ、東京
2018年 “Metafiction” 銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー、GINZASIX 6F、東京
2018年 “LAUGHING QUIETLY TO MYSELF” Art Experience Gallery、香港、中国
2017年 “project N” 東京オペラシティアートギャラリー 4Fコリドール、東京
2017年 “LITTLETOPIA” Art Lab TOKYO、東京


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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