BLAMとIDEATECHが共同発表、AI人材複業紹介「カイコクforAI」の新展開

BLAMとIDEATECHが共同発表、AI人材複業紹介「カイコクforAI」の新展開

AI人材の副業紹介サービス「カイコクforAI」を発表

株式会社BLAMとIDEATECHは、企業のAI活用を支える新サービス「カイコクforAI」を発表しました。このサービスは、AIに精通した専門家を副業として企業に紹介するもので、特にマーケティング領域で効果が期待されています。AI導入の課題を解決し、11,000人を超える人材が登録している「カイコク」プラットフォームを活用。企業の持続可能な成長を推進することを目指しています。副業意向が高い一方で実際の副業者は少なく、このギャップを埋めるサービスとして注目されています。

この記事の要約

  • 新サービス「カイコクforAI」が正式リリースされた。
  • AI専門家を副業として企業に紹介し、業務効率を向上。
  • 副業意向と実際の副業者のギャップを解消することを目指す。
カイコクforAI

現在、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めており、その中心的な技術としてAIが位置付けられています。特に、画像や文書の生成や業務の効率化、データ分析を支援するAIの活用が、企業競争力を左右する重要な要素となっています。そのため、AIを理解し、実務に適用できる人材の需要が急増しています。

株式会社IDEATECHの調査によると、BtoBマーケティング企業で生成AIを活用するマーケティング担当者の91.4%が効果を得られたと回答するなど、特にマーケティング領域においては相性がいいことがわかります。

2024年11月29日、AI活用ができる優秀な人材を複業・副業で企業に紹介するサービス「カイコクforAI」を正式にリリースいたしました。「カイコクforAI」は、11,000人と国内最大級のマーケティング人材が登録する複業プラットフォーム「カイコク」から生成AI、業務効率化、データ解析などAI活用に精通した専門家を選定し、柔軟な働き方で企業に紹介し伴走するサービスです。

AI活用を複業人材に任せる理由

現在、AIの導入と活用はあらゆる業界で不可欠となっており、特にマーケティング、クリエイティブ制作の分野でその価値が急速に拡大しています。しかし、AIに精通した専門人材をフルタイムで確保することは多くの企業にとって課題となっています。一方でパーソル研究所の調査によると個人の副業意向は41%と高いものの、実際に副業している人材は8.1%(dodaの調査)と大きなギャップがあることが分かります。

そこで、「カイコクforAI」では、AI活用技術を持つエキスパートを複業として紹介し、企業が短期間でプロジェクトに必要なスキルを導入できる環境を提供します。

実際に紹介できる人材例

人材例

カイコクの今後の展望

カイコクは、11,000人の複業をしたいマーケティング人材が登録していますが、まだまだお仕事をお渡ししきれていません。その分、多くのスキルリソースが埋もれている状況です。そういった、

もったいないスキルリソースの効率的な起用方法を提唱します。

結果として、政府が「人材不足の解決策」の一環として推進している副業を推進します。

株式会社BLAMについて

マーケティング領域で国内最大級の複業・転職マッチングサービス「KAIKOKU(カイコク)」を運営しております。KAIKOKU(カイコク)は、複業したいデジタル・マーケティング人材と企業をマッチングする複業マッチングサービスです。

また、このカイコクのフリーランス複業人材を起用したチーム提供を「プロジェクトチームオプティマイゼーション(PjTO)」の枠組みで提供し、企業のマーケティングDXを推進するサービスも提供しています。

会社概要

会社名:株式会社BLAM(https://blam.co.jp

所在地:141-0031 東京都品川区西五反田7丁目7-7 SGスクエアビル8F

代表者:代表取締役 杉生 遊

設 立: 2015年4月2日

事業内容:

 1. 複業マッチングサービス「カイコク

 2. マーケティングDX事業(コンサルティング・広告・制作・プロジェクトチーム提供)

 3. その他事業(研修・転職紹介)

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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